もまとめてます。
いきなり届くスパムメールはとても迷惑です。そんな迷惑メールも事前に予防することで届かないようにしたり届きにくくすることができます。
いくつかのポイントに気を付けていれば迷惑メールがたくさん届くようになるケースは防止できます。
１、変なサイトには登録をしない。
いろいろなサイトがインターネット上にはありますが、その中には悪徳サイトとつながっているサイトがあります。よくあるのは、携帯の懸賞サイトや占いサイト、着うた着メロサイトなんかです。このようなサイトに「無料で使える」からといってうっかり登録してしまうとそのまま悪徳サイトにも登録されてしまうケースがあります。そういうサイトでは利用規約に出会い系サイトに登録されることが書かれていることがあるので、登録する前に利用規約を確認するようにしましょう。
でも、一番いい方法は安易に変なサイトに登録しないことです。どうしても登録をしたい時には、「捨てアド」を使うようにすればスパムメールに悩まされることはありません。
捨てアドというのは、もし使わなくなっても困らないアドレスのことで、フリーメールサービスや携帯のサブアドレスサービスを使って自分でアドレスを作るメールアドレスです。もし迷惑メールが届くようになってもそのアドレスを捨ててしまえばいいのでスパムメールで困ることはありません。
２、わかりにくいアドレスを使う
自分のメールアドレスはなるべくわかりにくいアドレスを使うようにすることで迷惑メールはきにくくなります。
例えば名前だけのアドレスtarou@docomo.xx.jpのようなアドレスを使うと簡単に誰でも予測できるので変なサイトに登録していないのに突然悪徳業者からの迷惑メールが届くことがあります。業者は名前のリストなどからアドレスを大量に作ってメールを送るというようなことをやっているケースがあるので単純なメアドだと迷惑メールがきてしまうのです。
わかりにくいアドレスは英字と数字と記号を混ぜて作ります。例えばさっきのアドレスの場合tarou.-.8299@docomo.xx.jpにするだけで業者はそのアドレスを予測することが難しくなります。
３、アドレスを使いわける
複数のメールアドレスを使いわけることで迷惑メールの対策ができます。いつも使用するメインのメールアドレスとは別に１で書いたようなフリーメールのアドレスを使っておいて目的によってアドレスを使い分けるようにすれば、万が一変なサイトに登録してしまっても困った事態になってしまうケースを防止できます。
プロバイダのアドレスや携帯のアドレスは自分が信用できるサービス（銀行、地域や学校の緊急メールリスト）や友人とのやりとりだけ使うようにします。
フリーメールは新しく登録するサービスだけ使うようにすれば、もし新しいサービスが実は変なサイトであとから迷惑メールがくるようになってしまってもメールアドレスを変更してしまえばスパムメールに悩まされることはありません。
メールアドレスを使い分けるのは少し面倒ですが、この方法なら、変更するのが難しいプロバイダのアドレスや携帯のアドレスのような大切なアドレスに迷惑メールが届きにくいようにできます。
４、メールを使わない
今はスマホで便利なLINEなどのチャットがあるので、思い切ってメールアドレスを使わないようにするという方法もあります。少し大胆な方法ですが、これなら迷惑メールに悩まされてしまうこともなくなります。メールアドレスがなくてもスマホでＳＮＳを使えば意外に困ることなく生活できてしまうのです。
それでも何かのサービスに登録する時にはメールアドレスが必要なケースはあります。メールアドレスはそういう時だけ使って、必要最低限の利用にしておけば迷惑メールはきにくくなります。普段の連絡はすべてスマホのアプリで済ませてしまうのも迷惑メールを防止する一つの方法です。
事前にスパムメール対策をしていたのに迷惑メールがきて困っているという人は迷惑メール対策マニュアルで対策しておきましょう。
迷惑メールがきてしまって困ってしまう前にできる対策はあります。ネットにはいろいろな便利なサービスがありますが、便利な裏には罠もあると考えて事前に自己防衛をすることも大切です。
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