出会い系サイトでサクラに下半身画像を送った結果

サイトを利用している人でメール相手に猥褻画像を送ってしまう人がいます。悪質サイトがそういう人をターゲットにした脅し行為をしているケースがあるので紹介します。

出会い系サイトで女性に下半身画像を送った結果

上の例では、まだお金の請求はされていませんが、質問している人の予想通り、この後サイトから請求をしてきたはずです。しかし、この請求は支払う必要はありません。こういったサイトはこの脅しを目的にサイトを運営していて、下のようにして利用者を騙し脅しているのです。

１、メールのやりとりの中でサクラが個人情報を聞き出す。

４、拒否すると規約に書いてある、支払わなければ警察へ通報すると脅される。

この場合利用者は、個人情報が相手に伝わっていることと、写真を悪用されないか心配になって払ってしまう人がいます。
しかし、悪質サイトは、支払いをしても写真と個人情報を削除するわけではないので、一度支払いをしたらいいカモだと思われて、また請求される危険があります。個人情報と写真が相手に握られていても、これ以上被害を大きくしないためには、悪質サイトとの連絡を絶つことが大切です。もし、悪質サイトが写真を悪用した場合には、プライバシーの侵害になるので、悪質サイトが訴えられる可能性があります。悪質サイトも、そのことは理解しているはずなので、悪用される可能性は極めて低いと考えられます。悪質サイトの目的は、脅しで騙される人のお金です。支払いをしなければこれ以上被害は大きくなりません。

上は悪質サイトの例ですが、大人向けのサイトでは、メールが盛り上がってお互いの裸の写メを交換するということもありますが、これはいろいろな意味で危険です。今回はそういった場合の危険性と対処方法も説明をしておきたいと思います。

【猥褻画像を送る危険性】
サイトで自分のアソコや裸の写真を見ず知らずの相手に送ると、後からその写真がどのように利用されるか保障がありません。その写真を元に脅されたり、その写真を勝手にアダルトサイトにアップしたりされる可能性があるのです。
また、相手が100%信用できるから大丈夫だと思って送っても、その人の不注意でウイルスによってパソコンや携帯から勝手に画像が露出してしまうこともあります。下のサイトにも書いてある通り、どんな相手であっても自分の猥褻画像を送るのは危険だと思ってください。

リベンジポルノの被害

【危険を承知で猥褻画像を送るなら】
それでもどうしてもわいせつ画像を送りたいという人がいるかもしれません。そういう人は、顔がわからないようにして送ることで、もし画像が悪用されても被害を最小限に抑えることができます。
顔と裸体が一緒だと、誰の画像なのか特定できてしまいますが、裸だけであれば、特定は難しくなり、仮にネットに流出したとしても知り合いがその写真を発見してもあなただとはわかる可能性は低くなります。

サイトで気軽な気持ちで交換した画像で、被害に遭わないために、インターネットで画像交換をする危険性についてよく知っておくことが大切です。

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2013/12/01作成 2013/12/3更新
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