出会い系サイトの年齢認証の方法（運転免許画像例あり）

現在の出会い系サイトでは18歳未満の児童を保護するために、出会い系サイト運営者が利用者の年齢確認をすることが法律で義務付けられています。

この年齢認証ですが、出会い系サイトを使う時に間違って免許証をそのまま送ってしまう人がいるようですが、免許証をそのまま送る必要はありません。免許証には個人情報がいっぱい詰まっていますから、もし出会い系サイトから情報が漏れでもしたら大変です。優良サイトであればまだしも、悪質サイトに年齢認証用に免許証をそのまま送ってしまったら…考えるだけで恐ろしい話です。悪質サイトの中には個人情報取得のために、免許証をそのまま送るように要求してくるサイトがあるかもしれません。そのようなサイトに騙されないために、今回は出会い系サイトの年齢認証では、どのように画像を送ればいいのか詳しく説明をしたいと思います。

年齢認証に使えるのは「運転免許証」や「保険証」です。年齢認証はこれらの証明書を写メで撮って出会いサイトにメールで送るだけでいいのですが、そのまま送ると顔写真から住所、本名まで出会い系サイトに伝わってしまいます。そこで、不必要な情報は隠して送ります。
何が必要な情報なのかというと、法律で決められている確認に必要な情報は、↓の３つだけなので、ほかは隠して送っても年齢認証として認められます。

・年齢又は生年月日
・書面の名称・・・例：運転免許証と書いてある文字
・書面の発行・発給者の名称・・・例：東京都公安委員と書いてある文字

免許証の画像にするとこんな風になります。

自分の免許証を上の写真のようにして送ればいいのですが、どうやって隠せばいいのかわからないという人には、簡単にできる方法を紹介します。

１）黒い紙とはさみを用意します。
２）免許証の不要な部分を隠すサイズに紙を切ります。
３）免許証の上に紙をのせて携帯で写メを撮れば出来上がり！

黒い紙がなければ、白でも大丈夫です。薄い白い紙だと透けてしまうことがあるので、その場合は白い紙を二重にしてください。
免許証の上にのせた紙は、ずれないようにセロハンテープで簡単に固定してもいいですが、写真を撮るのはすぐに終わるので載せて隠すだけで大丈夫です。

これだけの作業なので早ければ5分もかからず終わりますd(>_< )
あとは出会いサイトにメールを送ってサイトからの連絡を待ちます。サイトからOKが出れば無事出会い系サイトを使えるようになります。

ちなみにクレジットカードを持っている人はクレジットカードを使ってサイトを利用するだけで18歳以上だと認められます。この場合は、免許証などの証明書は送る必要ありません。もし、すでにクレジットカードをサイトで使っているのに「免許証を送れ(ｷ▼д▼)」と言ってくるサイトは、個人情報を取得しようとしている悪質サイトの可能性があるので気を付けてください。

出会い系サイトの年齢認証に関する参考サイト：
警視庁-インターネット異性紹介事業に関する各種手続きと注意事項
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/other/tetsuzuki_chui.html

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2013/12/07作成 2018/9/27更新
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