詐欺被害に遭わないようにするための迷惑メールの見分け方

2026/1/15更新

今回は、迷惑メールを見分ける方法についての分析です。

最近は、フィッシング詐欺の被害が増えているケースが分析できたので、被害に遭わないようにするためのスパムメールの見分け方をまとめました。

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大量に届くフィッシング詐欺メールの例:
大量に届くフィッシング詐欺メール

今は、メールを使ったやりとりよりも、LINEで連絡を取る人が増えているので、メールの使用頻度は昔よりも減っていますが、何かのサービスの会員登録などには、メアドが必要なケースがあるため、メールアドレスは、今も必要なツールの一つにはなっています。業務では、メールアドレスが使用される機会が多いので、企業を狙った標的型攻撃メールにも注意が必要です。

そこで、この記事では、うっかりスパムメールを開いてしまって、被害に遭わないようにするための「迷惑メールの見分け方」をまとめています。この方法なら、ほとんどのスパムメールは、見分けてクリックしないようにできるはずなので、参考にしてみてください。

■迷惑メールを見分ける方法

Eメールのスパムを見分ける方法には、「メアド」「接続先のURL」という2つの要素で、多くの場合は見分けがつきます。特に重要なのは、「URLで使用されているドメイン」です。

・メアドで見分ける

迷惑メールによく使用されるメールアドレスには、意味不明なアルファベットのドメインが使われているケースがあるため、↓のような怪しいメアドを使っている時点でスパムだと判断ができます。

実際に使用されていたスパムメールのメアド:
ooWXWjy5cQoPO@ehpzexmubi.5m7whvkippbhvg.com

公式サービスは、基本的に正規のドメインを使ってメールを送信してくるので、↑のようなアドレスを使ってくるケースは、基本的にはありません。

ただし、携帯キャリア(docomo、au、softbank)のメアドを悪用してスパムが送信されてくるケースもあるので、メアドだけで、すべての迷惑メールを見分けることはできません。アドレスが偽装されて送信されてくるケースも増えているため、メアドだけで判断してしまうと、騙されてしまうケースがあることにも注意をしてください。

・接続先のURLで見分ける

接続先のURLは、スパムを見分けるために重要な要素になります。少し説明が細かくなりますが、大切なので詳しく説明します。まず、はじめにURLの見方を覚えておくことが役に立ちます。

URLの例:
https://www.example.com/abcde

↑のURLを解体すると↓のようになります。

・https(URLの最初に書いてあるアクセス方法)
・www.(サブドメイン)
・example.com(ドメイン)
・abcde(サーバー内の場所を指定する部分)

↑の中で、スパムを見分けるために重要なのは、ドメインの部分です。接続先を確認する時は、「ドメイン」を必ず見て判断してください

使用されているドメインが、正規サイトのドメインでなければ、そのメールは、騙す目的で送信されているなりすましメールのケースになります。意味不明なアルファベットを使用したドメインなら、悪質出会い系業者が送信している迷惑メールのケースが分析できます。

実際に使用されていたスパムメールのURL:
https://www-xdn6n1pnvu.a8cgx737n.com/以下省略

悪質業者は、ドメインを正規のサービス名と似たようなアルファベットの配列にして、騙そうとしているケースもあるので注意をしてください。

例:
↓は正規のアマゾンのURL
https://www.amazon.co.jp/
↓は実際に悪質サイトが使っていたURL
https://ihi.yxtamazon.com/
※このドメインは、実際にある悪質サイトで使用されていたドメインです。

ドメインに含まれている「.com」の箇所は、トップレベルドメインと言って、種類がある程度限定されています。なので、ここに何が使用されているのかでも、ある程度スパムなのかの判断には使えますが、絶対的な判断には使用しにくいため、今回の説明では省略します。「.com」「.net」などのよく見かけるトップレベルドメインなら、安全な可能性があるだけで、それだけで安全であるという判断もできません。

www(サブドメイン)の部分は、注意が必要な部分で、ここに正規のドメインのような文字列が使用されているスパムが多いので注意してください。www(サブドメイン)は、ドメインの管理者(所有者)なら好きなように変更可能なため、ここをドメインだと勘違いして、判断基準にしてしまうと騙されてしまいます。具体的には、↓のような手口を悪質業者はよく使います。

例:
https://amazon.example.com/

↑の例ではサブドメインで、amazonの文字が使用されていますが、ドメインが正規のアマゾン(amazon.co.jp)とは異なるので、正規のサイトではないと判断ができます。見分けるためには、ドメインを見ることが重要です。

補足として、httpの部分は、httpsになっていると安全と言われていますが、スパムメールでもhttpsを使っているケースがあるため、この点だけではスパムであるかの判断はできません。

スパムの目的は、悪質なサイトに誘導して、そこで課金をさせたり、個人情報を盗み取ったりすることにあります。そのため、迷惑メールには、必ずと言っていいほど、接続先のURLがありますが、URLのドメイン部分が正規のサービスのドメインと異なっているなら、スパムと判定できるので、アクセスしたり、個人情報の入力をしてはいけません

注意点として、正規ドメインが乗っ取られるパターンもあるため、ドメインが正規のものであったとしても、フィッシング詐欺サイトにつながる可能性はゼロではないため、判断を過信しすぎないことも必要です。

送信されてくるメールのURLからは、サイトにアクセスしないようにするだけでも、フィッシング詐欺などの被害に遭いにくいように対策ができるのでお勧めです。

・その他の見分け方(「件名」「本文」を見る)

迷惑メールには、接続先のURLがないケースもあって、この場合は、「件名」「本文」から見分ける方法を使います。

URLがないパターンの迷惑メール

「件名」「本文」で検索してみる
迷惑メールは、同じ文章で大量に送信されていることが多く、すでにスパムとして知れ渡っていれば、検索すると同じメールの情報が見つかるケースがあります。

文章で見分ける
メールの「件名」「本文」が、不自然だったり、焦らせようとしている内容のケースや、不自然な日本語が使用されているパターンは、スパムの可能性が高まります。
ただし、文章パターンだけでは、完全にスパムだと判断するのは難しくなってきているので、内容から推測することも必要です。メールでは質問してきているのに、相手が名前を名乗ってこない、パスワードなどの個人情報を聞いてくるケースなどは、不審なメールと判断できるため、迷惑メールの可能性が高まります。

■SMSの迷惑メールの注意点

最近はSMS(ショートメッセージ)で迷惑メールが送信されてくるケースも増えているので、補足として騙されないようにするためには、何に気を付けると良いのかを説明します。

基本的な見分け方は、Eメールのスパムと同じですが、SMSは、短縮URLが使われるケースがあり、使用されているURLや書いてある内容、送信番号では、判別が難しい場合が多くなっている点に注意をしてください。

そのため、SMSでは、身に覚えがないメールや、少しでも不審に感じる内容だったら、記載されたURLを安易に開かないことが被害に遭わないための対策になります。

届いた連絡に心当たりがあって、どうしても、URLをクリックして確認する必要があれば、送信してきた人に確認を取ってからアクセスするのが安全です。この場合には、SMSに書いてある電話番号や連絡先は、詐欺業者につながってしまう連絡先のケースがあるので、確認するための問い合わせ先は、自分が知っている正規の連絡先から連絡をするようにしましょう。

■添付ファイルは開かない

最後に、出会い系のスパムではありませんが、企業を狙った標的型攻撃メールでは、添付ファイルにマルウェアなどが仕込まれているケースがあるため、送信者が信頼できるかわからない時は、添付ファイルを絶対に開かないようにすることは、電子メールを利用していて、詐欺被害に巻き込まれないようにするために、とても大事なことなので覚えておいて損はありません。

迷惑メールの手口は、巧妙になっているので、常に悪質業者は進化を続けていると考えて、怪しい連絡を無視することが、騙されないようにするためには必須になってきています。

■結論
誰でもできるスパムメールの見分け方で大切なことは、「接続先のURL」のドメインを見て判断することです。判別ができるようになれば、詐欺被害に遭いにくくできます。

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2026/01/15作成 2026/1/15更新
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